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Digital art exhibit

enPiT2 BizSysD分野 2022年度

北海道東北グループ
             合同発表会

enPiTを継続し、会津大学、岩手県立大学、はこだて未来大学、室蘭工業大学および各大学の参加校が集まり、毎年12月にPBLのオンライン合同発表会を継続しています。
大学ごとに異なるプログラムでPBLを実施していますが、学生達の交流の場としてお互いの成果を発表してます。

December 10(Sat), 2022 13:00-16:00

AGENDA
10:00
12:00
13:00
13:05
13:15
14:15
14:30
15:30
15:50
15:55
16:00
オンライン会場「oVice」開場
  参加申し込み者には事前に「oVice」のURLを送付します。
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参加者集合・発表準備開始
  各参加チームは発表練習リハーサル等を行ってください。
​  時間が余ったら他ブースを訪問し他大学の学生と交流をしてみてください。
開会の挨拶
各大学のPBL活動紹介
ポスターセッション・グループ1
  10分(プレゼン5分・質疑5分)×6回
​  感想はオンラインホワイトボードにも記載
休憩
ポスターセッション・グループ2
  10分(プレゼン5分・質疑5分)×6回
​  感想はオンラインホワイトボードにも記載
振り返り・意見交換
  
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審査発表
  
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閉会の挨拶
  
​  
AGENDA
参加チーム
クリックすると参加チームのポスター(PDF)が閲覧できます。
グループ1(前半発表・後半聴講)
チーム名:田舎を愛するものたち(室蘭工業大学)

タイトル:もっと!むろらん


概要
 このアイデアはむろらんをもっと好きになってもらうために、必要なツール・情報を提供するwebアプリケーションである。ターゲットを「室蘭市に住んでいる人」と「行政の人」と「来てくれる観光客」をターゲットにし、それぞれのつながりを深くすることで、人々がむろらんをもっと好きになってくれると考え、このアイデアを発案した。この事業のシステム概要として、Djangoを利用したWebアプリケーションを作成します。このアプリの機能としてイベントの情報発信とむろらんで買い物をする付与される独自のポイント制度を導入しています。このアプリと他のアプリとの間で差別化を図った点はデザイン性と使いやすさという点です。
チーム名:会津Japan(会津大学)

タイトル:会津Info


概要
 「文化発信をきっかけに文化交流を促す」ことを目的とした知恵袋アプリです。現状、会津地域内と外との文化交流手段はまだまだ少なくニーズにあった文化交流を果たすことは難しいと考えました。このアプリを仕様することで「時間・場所・機会・状況」に縛られずに自分のニーズにあった文化交流を実現できると考えております。現在の目標は「同じユーザー間でのやり取りが2件以上続くこと」、「福島県外の質問者の割合が3割以上であること」を満たすことです。文化交流を促すために、文字やボタンを大きくし使いやすいデザインを心がけたり、「質問のカテゴリ分け」や「質問・回答のテンプレ」などの機能を用意するなど工夫しました。
チーム名:デカルトチョコレート(室蘭工業大学)

タイトル:災害時避難支援アプリ


概要
 室蘭市における災害時の避難、および対応については、ハザードマップから必要な情報を読み取る時間が十分には得られないことが想定される。本アイデアでは、緊急時に必要かつ十分な情報を簡潔にわかりやすく表示することで、災害が発生した際の個人レベルでの被害を最小限に抑えることを目的としたアプリを開発する。具体的には、大規模な地震が発生したときに、身の安全を確保することはもちろん、ドア・窓を開けることによる出口の確保、津波などで避難所に向かう際の持ち出し品など、するべき行動や必要な情報を列挙することで、被災した個人が後悔の残らない対応を可能にする。
チーム名:地域メディア(公立はこだて未来大学)

タイトル:函館の情報発見を手軽にするWebアプリ「はこレクト」

概要
 私たちは函館市の良さにより多く気づくことができるような地域情報を共有する場を作るため、「はこレクト」という情報発見webアプリケーションを開発しています。私たちのグループメンバーの出身地は様々ですが、その中で函館出身のメンバーが飲食店や施設を熱く語っている姿を見て、この情報を共有できる場があれば函館市をより楽しめるようになると考えました。はこレクトでは、TwitterとInstagramといったソーシャルメディアに投稿されている函館市に関する投稿をまとめてみることができるようになっています。カテゴリ分け機能や検索機能があり、ユーザの好みの情報を探すことが可能です。
チーム名:あくまでもオマージュ(岩手県立大学)

タイトル:なんでもタワー


概要
 私たちはiOS16の写真切り抜き機能を使って背景を透過させた画像を積んでいく「なんでもタワー」というゲームを提案します. このゲームは,「どうぶつタワー」というゲームのシステムを参考にしています.「どうぶつタワー」は背景が透過された動物の画像を積み上げていくゲームです.対して「なんでもタワー」は,動物だけでなく様々な背景透過画像を使ってゲームを楽しめます.iOS16の写真切り抜き機能を使った画像をゲーム内に登場させることができ,既存のゲームには無い高い自由度を持ちつつ,最新技術を組み合わせたゲームになっています.

 
チーム名:院生8人まけたくないチーム(岩手県立大学)
タイトル:School board


概要
 大学生限定の掲示板で、学生が気軽に質問や雑談を行える掲示板を目指します。 投稿や閲覧はスマートフォンから行え、いつでもどこでも気軽に利用することができます。一方で、大型ディスプレイを用いた電光掲示板も作成し、ピックアップされた投稿を表示することで通りすがりに短時間で確認することができ、周知効果も見込めます。 投稿にはハッシュタグを設定することができ、それによって多くの投稿から自分の気になる投稿をすぐに見つけることができます。 学生間で真剣な悩みからちょっとした相談など、幅広い情報交換を行えるようにすることで、充実した学生生活を支援します。
グループ2(前半聴講・後半発表)
チーム名:休息おすすめ隊(岩手県立大学)

タイトル:スマートコーヒーブレーク


概要
 私たちは、パソコンでデスクワークをしている人の疲労を検知し、休息を促すシステムを提案します。私たち日本人は世界的に見て座って過ごす時間が長いと言われています。長時間のデスクワークにより、集中力の低下や業務効率の低下を招く可能性や、健康被害のリスクが高まるとも言われています。そのため、リラックス、眠気覚まし、リフレッシュなどに有効とされているコーヒーを勧めます。具体的な機能としては、リアルタイムで顔の疲労度を検知し、もし疲れていた場合はユーザーに対してコーヒーショップの提示を行い、休憩を促します。


 
チーム名:すうぃふと2022交通支援(公立はこだて未来大学)
タイトル:函館バスの利用をサポートする“ばすうぃふと”

概要
 函館地域のバスをより使いやすくさせるための函館市民向けにバス検索アプリです。函館地域のバスは路線やバス停が複雑であるため、既存のアプリやサービスでは表示される情報量が多かったり、また、理解しにくい操作が存在することで誰でも利用することが難しいと考えました。そこで、函館地域のバスを利用しやすくなるように、誰でも使いこなせるバス検索アプリを開発したいと考えました。このアプリでは、出発地と目的地のバス停を地図から探して選択できる機能や、運行時刻の一覧表示機能などを実装しています。またアプリケーションのUIデザイン、1画面の情報量、画面遷移回数などの観点にも注目しました。
チーム名:ロトシックスメン(室蘭工業大学)

タイトル:室蘭朱印帳


概要
 若者や他の地域から来た人などといった、室蘭の魅力に気づかず、室蘭市から離れてしまいがちな人々を主なターゲットとしたアプリであり、室蘭市に住む人々が室蘭の様々な魅力に触れられるように、マップ機能を用いて、アプリが室蘭内のスポットを抽選し、そのスポットへユーザーがたどり着くことができると、御朱印帳巡りの様にそのスポット限定の「印」やオープンチャットへのURLをもらえたり、そのスポットにコメント残すことのできたりなどといった機能を実装した、室蘭内を冒険し、魅力に触れながら、人と交流するアプリ。

 
チーム名:プログラミングダメンズ(室蘭工業大学)

タイトル:室蘭イベントカレンダー


概要
 室蘭市内のイベントの情報の伝達に偏りがあり、イベントの認知に差が生じる問題から、市内のイベントスケジュールが1つに集約されたカレンダーを作る必要があると考えた。室蘭市のホームページから遷移できるようにしたいと考えている。カレンダーには、室蘭市内のイベントの予定や詳細がまとめられておりホームページの閲覧者が利用できる。また、イベントの詳細はログイン機能によって区別されるイベント主催者がカレンダーに書き込めるようにする。これを実現することにより、市民がイベント情報を得やすくなり、市内のイベント活性が見られ、「室蘭が好き。」が増えて、住み続けたい町になると思われる。
チーム名:The Naughty(会津大学)

タイトル:あいづたんさクイズ


概要
 私たちのチームでは「博物館をターミナルとした、新たな地域の文化発信・交流システムの開発」というテーマに対して、「あいづたんさクイズ」というイベントを開催するアイデアを提供する。通常博物館の利用方法は一方的かつ固定化されているが、このイベントは会話を行うことでヒントを集めながら会津の観光地を巡るイベントであり、通常の博物館の楽しみ方である「見る、聞く」に加え「会話」という新しい楽しみ方を提供する。また、イベント中地域の方や参加者同士の会話を促すミッションを挟むことで、文化交流を活性化させる狙いがある。これらのイベントを補佐し、より人々が楽しめるような付加価値をつけたシステム開発を行う。
チーム名:Topic Catcher(公立はこだて未来大学)

タイトル:リアルタイムでトピックをキャッチし会議を円滑に

概要
 Topic Catcherは、会議中のトピックをわかりやすく可視化したり、会議のトピックが切り替わったときに通知することで会議を支援するサービスです。本サービスは「会議に途中参加して話についていけない」、「話がすぐ脱線して会議が進まない」といった課題を解決し会議の円滑な進行をサポートします。





 
Team
PBL
各大学のPBLの紹介
公立はこだて未来大学

1,2年次の基礎的な学習を踏まえ、学部3年生全員が必修通年PBLを受講しており、そのうち希望者がenPiTを受講します。
5月にプロジェクト配属・活動開始、7月に中間発表会と中間報告書提出、夏季休業期間中にenPiT受講生のみUCDワークショップを受講します。9月末に後期活動を開始し、12月上旬に最終発表会を終えています。

 
室蘭工業大学

2021年度から新設された学部3年生後期の必修科目として受講しています。3年前期までに学んだWebアプリ開発やJavaプログラミングなどの知識をベースに、与えられた課題テーマに対する自分たちのアイデアを考え、アプリケーションを実装する演習として実施しています。今年度は「チャレンジ!!オープンガバナンス2022」の室蘭市の課題“「室蘭が好き。」を増やして、みんなで住み続けたいマチを創る”を課題テーマとしました。合同発表時点で、開発期間に入ってまだ4週目で成果としてはこれからな発表になってしまいますがその点はご配慮ください。
岩手県立大学

学生が主体的に作ったチームが目標を立てて、システム開発を通して実現するプロジェクト実習型学習です。
大学院と学部生が混成でチームを構成し、研究活動とは異なる視点の学生らしい自由な発想でチームによるアイデア提案・開発・評価を行うものです。
1週間を単位としたスクラムで、企業講師の講演等を参考にしながら12スプリントでチーム開発を実施します。12/10時点で第9スプリントを実施済みです。
会津大学

創造力実践プログラム”に参加している会津大学および協定校の学生が発表します。このプログラムには必須科目が3つあり、8月に“創造力開発スタジオ”と“開発プロジェクト実践”の2つをこれまでに受講しました。そして3つ目の”開発プロジェクト実践“(10月~1月実施)を現在受講しており、今回発表するのは各チームの途中経過になります。この科目では全チームが同じ要望(テーマ)に対してそれぞれにアイデア提案とシステム開発を行い、1月末の成果報告会で発表します。
Regist

​参加申し込み

当日オンライン参加される方はオンライン会場の情報を送付しますので、全員申込ください。参加チームメンバーも登録お願いします。

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